VRとAIがもたらす私の日常 – 公益財団法人 九州先端科学技術研究所

VRとAIがもたらす私の日常

実はVRとAIのテクロジーにより私の生活が一変した。と感じることは正直ない。。。

けれど、情報の共有については息子との世代ギャップを感じることは多々ある。

 

昔からスポーツにはデータの活用はされていた。

日本データバレーの活躍は記憶に新しいものだ。今では、ただの少年スポーツの

世界でも試合を動画で撮影し、チームメイトはその日のうちに自分のプレーを確認し、

試合の前には対策を練るデータとして活用する。

監督からの指示や助言、自分で描くプレーとのギャップを視覚的に理解できるという。

何より圧倒的に第三者の目で自分を確認できるという視点と感覚を養えると思う。

 

私が部活動をやってる時は、そんな事はできなかった。

何度、足をもっと上げて走れと言われても、自分では精一杯やってるし、何より

自分では目の前のチームメイトよりずっと足を高く上げて走っていると思っていたのだ。

考えてみたら、自分が子供のころは動いてる自分を観る事なんてできなかった。

写真ですら、撮られた自分を観ることができるのは、ずっとずっと後だったと思う。

大学生になってポラロイドカメラを購入して、撮った瞬間の自分を見ることができた時には

本当に感動した。さっきの自分に時差もなく会える瞬間があるなんて、、

空間が切り取られた感覚もあったし、テクノロジーの発展に素直に驚いた。

 

彼の場合はそれが全く不思議ではないみたいだ。

ゲームに関しても同じで、例えばオンラインのフォートナイトを友人とそれぞれの

自宅(時には国をまたいで)でゲームを楽しんでいる。

ゲームの攻略ですら、YouTubeでみたやり方を参考にゲームを攻略して

いく様子を眺めていると、他人の経験までも自分を創造する一部となって

いることを感じるのだ。

 

見る事のできなかった自分の感情、内側の思い、驚き、そうしたことも

データ化、数値し、定量評価される時がくるのかしら。。

そんな時代がきたら、私の日常は間違いなく一変すると思う。

 

総務部 ウリエル