交流・協力事業 – 公益財団法人 九州先端科学技術研究所

交流・協力事業

第57回 ISIT 定期交流会

■日時
平成19年5月17日(木) 15:30~18:00

■会場
福岡 SRP センタービル(ももちキューブ)
2階 SRP ホール
(福岡市早良区百道浜2丁目1-22)

■テーマ
「科学技術の夢・社会の夢」

■講師
元村 有希子(もとむら ゆきこ)氏
毎日新聞科学環境部記者
「理系白書」取材班キャップ

■内容
 古来、人々は暮らしを豊かにし、健やかに天寿をまっとうしたいと願ってきた。その夢を主に担ったのは科学技術だ。研究者・技術者らの努力の結果として平均寿命は伸び、インフラが整備され、生活水準は向上し、日本は驚異的な経済発展を遂げた。しかし21世紀、科学技術の成長モデルはそれほど単純ではない。
 科学技術は高度化・先端化・複雑化し、一人の研究者や技術者の狭い専門知識では手に負えない。人々も科学技術の成果を無邪気に受け入れることに不安を覚え始めている。こうした「行き詰まり感」を放置せず、科学技術と社会の双方が誠実に向き合う時が来ている。力を合わせて、科学技術を上手にコントロールする知恵と努力が求められている。

■講師プロフィール
 ≪略歴≫
  北九州市生まれ。
  1989年  九州大学教育学部卒業。
        毎日新聞に入社し、西部本社報道部、
        東京本社編成総センターなどを経て2001年から現職。
        日本の科学技術を人材育成の視点から検証する
        連載「理系白書」取材班キャップ。
  2004年9月 「理系白書ブログ」(http://rikei.spaces.live.com)を開設し管理人を務める。
  2006年5月 「ブログを含む『理系白書』の報道」で
        第1回科学ジャーナリスト大賞を受賞。
        他にノーベル賞、スペースシャトル、生命科学、地球科学、
        文部科学省など、科学技術の現場を幅広く取材。
        毎日新聞の看板コラム「発信箱」では毎週水曜日を担当。
 ≪著書≫
  「理系白書」(講談社、共著)
  「がんに負けない」(毎日新聞社、同)など

■主催
 (財)九州システム情報技術研究所(ISIT)

■参加者
 81名