独自の研究や社会実装・実証実験の取組みを行っています。産み出された研究成果は、プロジェクト型研究や受託研究・共同研究などを通して地場企業や地域社会に提供していきます。
推進体制
オープンイノベーション・ラボ(OIL)
Open Innovation Lab
マテリアルズ・オープン・ラボ(MOL)
Materials Open Lab
有機・無機・金属ナノ材料より構成される光機能素子・デバイスの創製に向けた基盤技術の開発
<ナノ材料グループ>
- プラズモンナノ材料の開発と産業への応用
- 光エネルギー変換ナノ材料システムの開発
プロジェクト型研究及び受託・共同研究
地域の企業や大学との連携を図り、それぞれの研究成果を活かした、国の提案公募型プロジェクトなどを推進しています。
また、企業、大学、行政等から比較的短期の研究や調査等の委託を受けたり、単独の企業・組織では行い難い研究テーマや、複数の組織で進めた方が効果的な技術については、企業や大学等と共同研究を行っています。
主なプロジェクト型研究
- 植物成長促進による植物工場の生産性向上を実現する 照射環境制御型プラズマ援用種子処理装置開発(経済産業省)
- 超高画質(高精細・広色域)次世代表示装置を実現する為の新規合成技術による使用制限特定有害物質を含まない高特性新開発QD(量子ドット)蛍光体、及び、その量産化技術の研究開発(経済産業省)
- 界面マルチスケール4次元解析による革新的接着技術の開発(科学技術振興機構)
- 促成イチゴ栽培における圃場内環境および作物生育情報を活用した局所適時環境調節技術による省エネ多収安定生産と自動選別・パック詰めロボットを活用した次世代型経営体系の検証(農業・食品産業技術総合研究機構)
共同研究、その他研究開発
企業及び大学等の複数の組織で進める共同研究や科学研究費補助事業による研究などを実施しています。
研究成果については,学会・論文誌・報告会等での公表,研究交流の場やホームページ及び広報誌への掲載等を通じ,広く社会一般に公表するように努めています。