2011.1.20 開催:第34回ISIT技術セミナー
■テーマ
「技術者・経営者のための知的財産法(特許制度に関する論点整理について)」
■日時
平成23(2011)年1月20日(木)15:30~17:00
■会場
福岡SRPセンタービル 2階 視聴覚研修室
福岡市早良区百道浜2-1-22
■内容
ISIT技術セミナーでは、これまで、知的財産権戦略を見通した知的財産法 (入門・応用編)を取り上げてきました。
日本経済の新たな成長のためには、イノベーション創造を支える知的財産 制度の果たす役割は重要ですが、従来、特許の積極的な利用が不十分との指摘もあったことから、特許庁では、イノベーション促進のための知的財産 制度の設計に向け、2009年12月に「特許制度に関する論点整理について -特許制度研究会 報告書-」をとりまとめました。
今や、情報技術、ナノテク産業の技術者だけでなく、経営者にとっても 知的財産法は必須の知識となっています。
そこで、今回のセミナーは、技術者・経営者のための知的財産法として 本報告書の概要について解説致します。
■講師
羽立 幸司 氏
知的財産綜合事務所 NEXPAT 代表弁理士
■講師プロフィール
昭和63年 筑紫丘高校卒
平成 5年 東北大学理学部物理学科卒
平成 8年 弁理士試験合格
平成15年 はだて特許事務所開設(福岡)
平成18年 知的財産綜合事務所NEXPAT(改名)
■主催
九州経済産業局、九州知的財産戦略協議会
財団法人九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)
■参加者
19名