交流・協力事業 – 公益財団法人 九州先端科学技術研究所

交流・協力事業

第68回 ISIT 定期交流会

■日時
平成22年6月22日(火)
9:30~17:00

■テーマ
「北九州スマートコミュニティ始動(現地見学会)」

■スケジュール
9:30 福岡市早良区百道浜 福岡SRPセンタービル 発
高速(百道ランプ~枝光ランプ)経由
11:00 北九州市八幡東区東田1-5-7 
ヒューマンメディア財団 マルチメディアホール 着
『スマートコミュニティ実証実験』説明
[講師]北九州市環境局環境モデル都市推進室次長
櫃本 礼二(ひつもと れいじ)氏
(日本アイ・ビー・エム株式会社
グリーンイノベーション事業推進部長
  岡村 久和 氏 補助)
12:00 昼食(同ホールにて)
12:50 『スマートコミュニティ実証実験地区』
(北九州市八幡東区東田2-2)へ移動
13:00 『スマートコミュニティ実証実験地区』見学 
(1)北九州水素ステーション
(2) 環境ミュージアム
(3)エコハウス
[案内]北九州市環境局環境モデル都市推進室次長
櫃本 礼二(ひつもと れいじ)氏
14:30 響灘風力発電所(北九州市若松区響町2丁目)へ移動
高速(枝光ランプ~若戸ランプ)経由
15:00 響灘風力発電所 着
見学
15:30 響灘風力発電所 発
高速(若戸ランプ~百道ランプ)経由
17:00 福岡市早良区百道浜 福岡SRPセンタービル 着

■概要
 欧米で取組みが始まっているスマートグリッドは、我が国にとっては
[1] 太陽光発電、風力発電などと電力会社の系統との最適制御
[2] 電気自動車が「動く蓄電池」としてエネルギーシステムと融合
[3] 各家電間、自動車、電力会社のシステムが融合した新しいインフラの誕生
という意義があり、新しい交通・情報システムの備わった スマートコミュニティが、CO2削減や国内新産業創出に貢献することが期待されています。
 本年4月には、スマートグリッドをはじめとした、スマートコミュニティ国内 実証地域として「神奈川県横浜市」、「愛知県豊田市」、「京都府けいはんな 学研都市」、「北九州市」の四地域が選定されました。
 そこで、今回の定期交流会では、「北九州スマートコミュ二ティ実証実験」に 携わられている北九州市環境局環境モデル都市推進室 次長 櫃本 礼二 (ひつもと れいじ)氏にその概要説明・現地案内をしていただきました。

■主催
 財団法人九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)

■協賛
 九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)

■参加者
 40名