交流・協力事業 – 公益財団法人 九州先端科学技術研究所

交流・協力事業

第26回 ISIT 定期交流会

■日時
平成12年4月21日(水)16:00~18:30

■会場
AIビル 9階麻生塾研修センター
(福岡市早良区百道浜2丁目4-27)

■テーマ
「次世代通信インフラとしての VPN技術とその背景」

■講師
増子 浩重 氏
株式会社東陽テクニカ 情報通信システム部課長

■内容
 インターネットを利用した様々なビジネスが展開されようとしている現在、インターネットを介したセキュアな通信インフラを私たちは必要としています。次世代通信インフラとして期待される VPN(Virtual Private Network)の歴史やそのメリット、さらにはそれを支える技術動向などを、ユーザー事例を交えて解説しました。

■講師プロフィール
1983年 東京理科大学 二部電気工学科卒業
      東陽通商(株)(現在の東陽テクニカ)入社。
以後、データ通信機器の開発、運用、サポートに関する様々なツールの販売部門に所属し、現在に至る。Sniffer(LAN/WANネットワークの障害解析ツール)は、同氏がマーケティングを担当した製品の1つであり、業界のデファクトスタンダード商品として様々な企業で使われている。現在はその経験を活かし、ネットワークセキュリティ製品(不正侵入検知システムやVPN装置)のセールス&マーケティング部門で活躍中。

■主催
 (財)九州システム情報技術研究所(ISIT)

■参加者
 78名