交流・協力事業 – 公益財団法人 九州先端科学技術研究所

交流・協力事業

2012.1.30 開催:第10回カーエレクトロニクス研究会

■テーマ
『モデルベース開発最前線』
自動車の電子制御ユニット(ECU)などの制御機器の開発期間・コスト短縮のためにモデルベース開発手法の適用が拡大しています。今回はモデルベース開発の新型自動車開発への適用の成功事例、最先端研究開発動向、普及状況について講演いただきます。

■日時
平成24(2012)年1月30日(月)13:00~17:15

■会場
福岡国際会議場
福岡市博多区石城町2-1

■プログラム
13:00-13:10 挨拶&開催趣旨説明 村上 和彰(ISIT 副所長)

【第一部】 最前線の研究・開発現場におけるモデルベース開発

13:10-14:00   『マツダSKYACTIV-G制御系開発における新たな取り組み』
彌生 啓介 氏(マツダ パワートレイン開発本部)彌生氏講演資料

14:00-14:50   『自動車ECUの仮想開発とクラウド環境』
於保 茂 氏(日立製作所 主管研究員)於保氏講演資料

14:50-15:05 <休憩 15分>

15:05-15:55   『グローバル化とMBD化が進む組込み開発で選ぶ「ツール」とは?』
橋本 一也 氏(ガイオ・テクノロジー 事業本部 事業部長)橋本氏講演資料

【第二部】 宮城・広島・福岡 自動車生産拠点地域におけるモデルベース開発

15:55-16:25   『IIS研究センターのご紹介』
菊池 務 氏(トライポッドワークス 代表取締役常務)菊池氏講演資料

16:25-16:55   『広島県におけるモデルベース開発人材育成について』
西山 晟人 氏(広島大学 産学・地域連携センター 研究員)西山氏講演資料

16:55-17:15   『組込みシステム開発のプロセス改善手法として期待されるモデルベース開発』
藤井 学 氏(九州経済調査協会 主任主査)藤井氏講演資料

■主催
財団法人九州先端科学技術研究所

■共催
福岡市
社団法人計測自動制御学会組込み制御システムのモデルベース開発調査研究会

■協賛
九州大学システムLSI研究センター
名古屋大学大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター
社団法人計測自動制御学会 制御部門
財団法人日本自動車研究所
財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)
九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)
福岡市組込みソフト開発応援団

■後援
社団法人電子情報通信学会
社団法人情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
社団法人情報処理学会 計算機アーキテクチャ研究会
社団法人情報処理学会 高度交通システム研究会
社団法人情報処理学会 組込みシステム研究会
社団法人自動車技術会

■参加者
83名