公益財団法人九州先端科学技術研究所は、2025年5月1日にTIS株式会社とオープンデータ利活用促進で連携協定を締結しました。
本連携協定は、より多くの自治体が容易に質の高いオープンデータ提供をするための仕組みを検討することで積極的なオープンデータ利活用促進へ繋げ、諸課題の解決や経済活性化、行政の高度化の実現を目指すものです。
連携事項
本連携協定における連携事項は以下の通りです。
(1) オープンデータに関するデータ善循環の取り組み(オープンデータDataOpsの共同研究、普及啓蒙)
(2) オープンデータ提供基盤に関する取り組み(「BODIK ODCS」の機能強化、CKAN Extension Feedback 開発、実証実験)
(3) データ連携基盤に関する取り組み(FIWAREを含めた基盤の検討、開発、実証実験)
BODIKについて
ISITのBODIK事業は、誰でも簡単にオープンデータが活用できる社会を目指し、自治体のオープンデータ取り組み支援を中心に、オープンデータプラットフォームを構築・運用しています。近年はデータ連携基盤との接続実証にも取り組んでいます。
詳細はBODIKウェブサイトをご参照ください。
https://www.bodik.jp/
お問い合わせ先
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公益財団法人 九州先端科学技術研究所
オープンイノベーション・ラボ 吉良・西依
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オープンイノベーション・ラボ 坂本