2025年3月22日(土)-23日(日)、福岡市産学連携交流センター(FiaS)や、いとLab+が立地する九大新町を中心に「九大伊都 春の文化祭2025 サイエンスマルシェ」 が開催されました。本イベントは、地域社会やアカデミアによる「共創の場」を創出・発展させることを目指し、様々な団体が参画する九州大学主導のグループ「K@ITO(カイト)」と九大伊都 蔦屋書店を中心に企画したもので、ISITはFiaSと共同で最新の顕微鏡体験会を実施しました。
同イベント期間中、蔦屋書店内に光学顕微鏡を体験できるブースを設置し、さらに大型の分析機器を擁するFiaS分析機器室を開放して、最新のデジタルマイクロスコープや電子顕微鏡を体験いただきました。
これらの分析機器を実際に操作して、熱心にサンプルを観察する参加者のみなさまからは、驚きの声があがり、また多くの質問をいただくことで、非常によい交流の機会とすることができました。
会期中、200名をこえる方にご参加いただきました。2025年度も一般の方・企業の方を対象として、親子で最新の科学に触れて楽しく学べる企画や、分析機器の利活用を促進する企画などを実施する予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。