<開催趣旨>
〇 公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST、理事長 梶山 千里)と公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT、理事長 貫 正義)、公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS、理事長 松永 守央)の三者からなる地域イノベーション創出コンソーシアム「Joint-IFF※」では、ビジネスモデルに活かすためのアイデア発想支援セミナー・ワークショップを開催しました。
〇 近年、事業においては、ビジネスモデルの重要性が再認識されています。特に、最近は、デザインの重要性が高まり、デザイン思考・デザイン経営という言葉も耳にする機会が増えました。
〇 今回、「発明思考」と名付けて実施するセミナー・ワークショップは、ビジネスモデルツールや知的財産情報の活用、デザイン思考の導入などを通じ、ユーザーニーズの目線を重視した、技術的なアイデア創出に向けたアプローチを行います。
〇 そして、今後進んでいくAIとの共創を目指し、AIにはできない人間のクリエィティブさを追及することを大きな目標にします。
〇 今後、人材不足が予想される中、福岡県内の三つの支援機関が連携して提供するこのプログラムに、人材育成に向けて取り組む多くの企業からの参加をお待ちしています。
1.開催概要
日程 | 会場 | 参加者 |
2019年2月15日 (金曜) 10:00~15:00 |
【福岡市会場】 福岡SRPセンタービル2階研修室2 福岡市早良区百道浜2-1-22 ※ふくおかAI・IoT祭り in SRPのプログラムとして開催 |
7名 |
2019年2月26日 (火曜) 13:00~17:00 |
【北九州市会場】 COMPASS小倉会議室A(AIMビル6階) 北九州市小倉北区浅野3-8-1 |
8名 |
・福岡市開催のチラシはこちら
・北九州市開催のチラシはこちら
2.講師
羽立 幸司 氏
知的財産綜合事務所 NEXPAT 代表弁理士
日本弁理士会 九州支部 副支部
※Joint-IFF(ジョイント・イフ)について
公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)、公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)、公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)の三者が、それぞれの活動基盤である福岡県/福岡市/北九州市において地域社会と産業と経済の豊かな発展のための支援活動を推進する中で、それぞれの組織や域内だけでは解決しきれない課題を北部九州という一つの広域経済圏・広域生活圏として捉え直して、一段と高く客観的な視野から解決し持続可能な地方創生を進め、個々の活動の和以上の相乗効果を生み出すことを目的に、平成28年3月に三財団連携協定を締結しました。
上記3つの産業支援機関(ISIT、Fukuoka IST、FAIS)のそれぞれの英文の頭文字を組み合わせて『Joint-IFF』と命名しました。