2015.12.15 開催:大学向けクラウドソリューションセミナー in 九州
■日時
平成27(2015)年12月15日(火)12:30 ~ 18:30
■会場
福岡SRPセンタービル 2階 研修室1
福岡市早良区百道浜2-1-22
■対象
大学関係者
■主催
公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)
■協賛
日本オラクル株式会社、富士通株式会社、株式会社日立製作所、日本マイクロソフト株式会社、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社(順不同)
■協力
一般社団法人大学ICT推進協議会クラウド部会
■開催趣旨
従前、大学では情報システム基盤を自前で整備してきたが、目まぐるしく変貌するIT分野の技術革新に追従する上で、提供するシステム、迅速な対応、セキュリティ、コスト、人件費等の課題に対し、絶えず最適な情報システムを整備し続けることが困難になってきている。
この様な背景の中で、クラウドサービスは全ての課題をクリアでき、大学の情報システム基盤として適していると言える。またクラウドサービス導入のメリットはこれだけにとどまらず、現場に即したサービスを現場主導で直ぐに導入、利用開始できること、現場のニーズの変化に合わせて利用サービスを臨機応変に切り替えられることにある。
一方で、導入コストや従量課金による運営費の問題、システム移行による手間、複数のクラウドサービス企業を選定できない等の問題があるため、クラウドサービスの導入が進んでいないという現状もある。
今回のセミナーではこのような様々な問題を解決するため、クラウドサービス企業を一斉に集めて、各企業のクラウドサービスについてご紹介して頂く。また実際にクラウドを導入された大学の関係者に実例をご紹介して頂く。
本セミナーで、各大学へのクラウド導入の契機の一角の場となることが目的である。
■プログラム
12:30-12:45 「開会挨拶&開催趣旨説明」
村上 和彰(九州大学 教授、公益財団法人九州先端科学技術研究所 副所長)
★★★ 第1部:クラウドベンダーセッション [12:45-15:15] ★★★
12:45-13:15 「クラウドで実現する教育機関向けのセルフサービスBI & ドキュメント共有ソリューション」
門田 寛 氏(日本オラクル株式会社 ディレクター)
13:15-13:45 「デジタルビジネスの世界を支えるプラットフォーム」
太田 雅浩 氏(富士通株式会社 デジタルビジネスプラットフォーム事業本部 本部長代理)
13:45-14:15 「激化するサイバー攻撃から社会を守る!日立がめざすセキュリティ」
九野 伸 氏(株式会社日立製作所 情報・通信システム社クラウドサービス事業部エンジニアリングサービス本部 本部長)
14:15-14:45 「大学 ICT 基盤における Microsoft Azure の利活用」
中田 寿穂 氏(日本マイクロソフト株式会社)
14:45-15:15 「アマゾン ウェブ サービスによる変革」
吉荒 祐一 氏(アマゾンウェブサービスジャパン株式会社)
15:15-15:30 休憩
★★★ 第2部:大学クラウド導入事例セッション [15:30-18:15] ★★★
15:30-16:00 「学認クラウド -大学・研究機関のためのクラウド導入支援-」
合田 憲人 氏(国立情報学研究所 教授)
16:00-16:15 「大学向けクラウドソリューションカタログ」
西村 浩二 氏(広島大学 教授)
16:15-16:45 「静岡大学のクラウド導入・運用事例紹介」
長谷川 孝博 氏(静岡大学 准教授)
16:45-17:15 「広島大学のクラウド導入・運用事例紹介」
西村 浩二 氏(広島大学 教授)
17:15-17:45 「近畿大学全システムのクラウド完全移行計画」
高木 純平 氏(近畿大学 総合情報システム部)
17:45-18:15 「九州大学大学院システム情報科学府&工学部電気情報工学科のクラウド導入・運用事例紹介」
久住 憲嗣 氏(九州大学 准教授)
18:15 閉会(閉会後、名刺交換会あり)
■参加者
48名