Last Updated: 2009.12.14
(財)九州先端科学技術研究所 ( ISIT)
( Institute of Systems, Information Technologies and Nanotechnologies)
(旧名称:(財)九州システム情報技術研究所))
内容 ( Contents ):
1.最近の話題
( recent topics )
2.研究テーマ
(research)
移動ロボットシステム
( Mobile Robot System / Network Robot System )
計算機動作原理教育
( Computer Principle Education )
全方位画像処理
( Omni-directional Image Processing )
3.研究開発プロジェクト
( R&D Project)
4.略歴他 (論文、R&D等)
( profile, paper, R&D, related link, misc.,)
最近の話題 ( recent topics)
2009年秋〜現在のトピックスです。これ以前のものは、
「過去のトピックス (old topics)」
にあります。
- 福岡県ロボット産業振興会議、
ロボット開発技術力強化事業(平成20〜21年度)に対し、
「病院内患者見守りのための生体計測機能付き車いすロボットの開発」
(九大DMI, ロジカルプロダクト, ISIT)
が、採択されました。患者の生体情報と現在位置を同時に収集し、
医師等に提示することができる車いすロボットシステムを
開発する予定です。(2008/07/02)
-
[NEW]
2010年3月31日、九州大学病院( 福岡市東区馬出)の新病棟にて、
見守り車いすロボットの公開デモを行ないました。
2年前のロボットタウンの車いすロボット実験から、
新たに実用性を高める以下の機能が追加され、医療現場からのフィードバックに
応えています。
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[NEW]
平成21年度ロボット産業振興会議研究成果発表会 (2010年3月8日福岡市)において、
本プロジェクトの成果報告を行ないました。
研究開発成果である生体計測装置と病院用R-GIS車いすロボットは、
会場横にて、デモンストレーションを行ないました。
- NHKニュース 「ロボット研究の成果発表」( 2010/03/08)
-
2009/7/13 TVQ 「それ行け! ふくおか探険隊」 病院で活躍〜車いすロボット〜
福岡県のこども向け広報番組で、見守り車いすロボットが紹介されました。
番組タレントの
3923 (サンキューニーサン)
とエミリーさんの掛け合いで
車いすロボットのはたらきが、分かりやすくなっていました。
この映像は、
ふくおかインターネットテレビ 6ch ( http:// webtv. pref. fukuoka. lg. jp)
でも見られます。
下の画像は、取材風景。
-
平成21年度ロボット産業振興会議定期総会 (2009年6月30日福岡市)において、
無線化した生体計測装置および車いすロボットのデモを行ないました。
福岡県知事や福岡市長の前でのデモでしたが、会場の床が、ふかふかの
じゅうたんだったため、始動トルクが足らずに車いすロボットの安全装置が
働いて停止するなど、冷汗ものでした。この心臓バクバクの様子は、生体計測装置で
きっちり計測されてしまいました。また、ホテル日航福岡のスタッフの方には、
実験および搭乗協力を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
-
福岡国際会議場で開催された、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会の
中の市民向けイベント「九州ロボット大集合」(2009年 5月24、25日)において、
車いすロボットの展示を行ないました。また、何人かの市民の方にも試乗して
もらいました。
-
平成20年度ロボット産業振興会議研究成果発表会 (2009年3月19日福岡市)において、
本プロジェクトの中間成果報告を行ないました。また、会場横にて、
試作した生体計測LSIや車いすロボットの位置計測、生体情報診断のデモを
行ないました。
いかにして、実用化への期待に応え、協力者を増やせるかが課題です。
生体計測しながら走行する車いすロボット
- KBC ニュースピア 「未来を担うロボット大集合 車いすロボットも登場!」
「医療など分野様々 〜ロボット産業研究発表会」( 2009/03/19)
- RKB ニュース今日感テレビ 「暮らしに役立つロボット続々」
( 2009/03/19)
- TVQ 九州けいざいナウ 「ここまで来た!九州のロボット 大いなる可能性」
( 2009/03/28)
- 日刊工業新聞社 Robo-nable (ロボナブル)
「九大など、車椅子ロボの開発を報告、2011年に量産、15年に売上高16億円を目指す」
( 2009/03/24)
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NHK 「なっとく福岡」 〜産学連携で不況乗り切れ (2008/11/25)
ロジカルプロダクトの取材の中で、本プロジェクトが取り上げられました。
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「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」
(経産省/NEDO 2007-2011) 採択
「環境情報を共有するロボットGISに関する知能モジュール群の開発」
(ISIT,
環境GIS研究所
)
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公募結果(二次募集分)
-
公募結果(一次募集分)
-
二次募集の趣旨
-
[NEW]
R-GISの機能を組み込んだ車いすロボットをベースに、病院内見守りロボットを
構築し、ロボット産業振興会議研究成果発表会で報告しました。
今年度末または来年度早々、九大病院内で公開実験の予定です。
-
[NEW]
GISソフトのメーカー、
ESRIジャパン
のArcGIS事例集 Vol.6 で、R-GISの活動が紹介されました。
(2月から、全国に配布されているようです。)
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[NEW]
下の u-リハビリプロジェクトの項でも紹介していますが、
第11回西日本国際福祉機器展
( 2009/11/27-29 北九州市)にて、
視覚障害者のための移動支援装置の展示とデモンストレーションを行ないました。
装置の大部分を、
RTコンポーネント
化したことから、本プロジェクトで
開発担当しているロボット用GIS ( R-GIS) RTコンポーネントを
接続することができるようになりました。
ロボットだけでなく、人間のための移動情報支援も RT, R-GIS により、
サポートできるようになりました。

-
[NEW]
つくばチャレンジ2009
( 2009/11/20-21 つくば市)に、
福岡大学 松岡研究室
と共同で開発した
R-GISを利用する移動ロボット「マッパーマッパー」で参戦しました。
「1回も実機で試走会に参加せず、本番でいきなり完走する」
という無謀な目標を掲げた挑戦で、予選トライアルは、無事、9位で通過しました
(登録72チーム中)。
しかし、本走行は、あるミスで、リタイヤとなってしまいました。
R-GISで作成した、つくば市中央公園地図データおよび失敗理由については、
後日、公開したいと考えています。
-
[NEW]
GISソフトのメーカー、
ESRIジャパン
の2010年カレンダーの図柄 ( 1月分)に、R-GISが採用されました。
ロボット分野以外との研究協力関係を広げていきたいと
考えていますので、皆さま、これからも、宜しくお願いします。
1月が終わったので、粗い、小さい画像をアップしてみました。
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第18回GIS学会研究発表大会 (2009年10月15-16日 於新潟、朱鷺メッセ) の中で、
R-GISメンバーの荒屋氏が、「GIS と連携する移動ロボット知能モジュールの開発」
と題して、開発現状を報告しました。
「普及・活用(システム開発)」のセッションでの発表でしたが、私たちの発表も含め、
GISや地図の新しい使い方を考えていかなければならない、という意見が
様々の分野の方から発言されていました。
-
第5回GISコミュニティフォーラム (2009年6月4-5日 於東京ミッドタウン) の中で、
R-GISメンバーの荒屋氏が、「ロボットと GIS が連携する R-GIS の取組み紹介」
と題して、開発現状を報告しました。柴崎先生@東大の基調講演
「人とマシンの協働を実現する4次元地理空間情報:これからのG空間サービス」
とも関連するタイミングの良い報告になったのではないかと思います。
-
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会 (ROBOMEC09) の中の
テクニカルツアー (2009年5月26日)において、
GISと連動した車いすロボットのデモを行ないました。いくつかのトラブルも
ありましたが、実機とR-GISシステムとの接続を公開することができました。
まだまだ、解決すべきことは多々ありますが…。
同時に、R-GISメンバーの荒屋氏が、「RTミドルウェアとオープンシステム」の
セッションにて「ロボット地理空間情報システム:R-GIS」と題し、
研究発表を行ないました。
( デモシステムは、8月末に完成させ、9月のロボット学会で発表と
ビデオ公開しました)。
- 地理空間情報フォーラム2008 ( パシフィコ横浜 2008/06/18〜06/20)において、
インテリジェント基準点を開発したカクマル社の企業ブースの一角で、
「R-GIS研究開発プロジェクト アイランドシティ(人工島)に R-GIS
基準点を設置!!」と題した研究紹介パネルが展示されました。
- 2008年3月25日 国土交通省国土計画局発行の「平成19年度
民間事業者における基盤地図情報等の利活用の可能性に関する調査」
報告書において、R-GISの取り組みが、「産業ロボットへの活用の検討」の
項の中で、引用、紹介されていました。
- 本プロジェクトの概要を、
福岡ビジネス創造センター
主催の「ロボットビジネスセミナー」( 2008/1/24〜1/26)の講演会で
報告しました。この講演会では、同じ次世代ロボット知能化技術開発
プロジェクトに採択された、他 3件のプロジェクトの紹介もあり、
今年度からの 5ヶ年、競争と協力が始まりそうです。
- 本案件が、福岡市長定例記者会見の場で報告されました ( 2007年12月25日 (火))。
いくつかのメディアで、この話題が取り上げられました。
- 「ロボットに地図情報配信実用化へ」おはよう日本(福岡) NHK (2007/12/26)
- 「ロボット向けGIS開発へ」西日本新聞 (2007/12/26)
- 「屋外ロボに地図配信」日経新聞 (2007/12/26)
- 「地図情報やりとり 行動拡大 ロボット技術共同開発へ」読売新聞 (2007/12/30)
- 「ロボットと共有システム 地図データ開発へ」朝日新聞 (2008/1/5)
- 「ロボットナビの開発始まる 高齢者介護など幅広い分野で期待」
オッショイ九州 毎日新聞 (2008/1/12)
- 総務省「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)
【地域ICT振興型研究開発】」に対し、
「u-リハビリ空間実現のための歩容情報センシング」 ( 2008-2009)
(九工大、産医大、ロジカルプロダクト、ISIT)
が、採択されました。
いつでもどこでもリハビリ可能な「u-リハビリ空間 (ユビキタスリハビリ)」を
実現するシステムを開発し、リハビリプログラムを通して、検証する予定です。
( 2008/04/04)
-
[NEW]
第11回西日本国際福祉機器展(2009/11/27-29 北九州市)にて、
試作無線歩容計測シューズと同じ無線モジュールを用いた、視覚障害者支援
装置の展示とデモンストレーションを行ないました。
白杖や頭部指示装置など、ほとんどを無線化することで、
より使い易くなりました。
-
第9回産学連携フェア(2009/10/28-30 北九州学術研究都市)にて、
試作無線歩容計測シューズの展示を行ないました。
無線化による広域での計測は、医療・介護関係者の興味をひいた模様です。
- 小中学生のための計算機動作原理教育( ロボットコンテスト)
研究室テーマ:人間生活を支援するインタフェース環境の実現
ISIT第3研究室では、情報技術やロボット技術を利用し、
「誰でも」、「いつでも」、「どこででも」という観点から、高齢者や
障がい者だけでなく、さまざまな人に安全で健康的、そして豊かな
生活を提供できるようなインタフェース環境 (情報と人間との接点) を
実現するための研究開発を行なっています。
主なテーマとして、
- ネットワークロボットや分散ビジョンシステムを
用いた次世代ヒューマンインタフェースに関する研究
- 生活支援に係わる情報技術の応用に関する研究開発
「ITを活用した生活支援、障がい者支援研究」
- IRT (情報・ロボット技術)」を社会常識とするための教育教材の研究
を推進しています。
研究:"ロボット地理空間情報システムの研究開発
(R-GIS プロジェクト)"
( "R-GIS Project")
|
私たちは、次世代ロボットを人間と共生させるために、
環境側にセンサやデータ、プログラムや情報、知識を埋め込む
「環境情報構造化」の研究を進めてきました。
ロボットタウンや R-コンテンツプロジェクトです。
この中で埋め込まれた情報の多くは、その情報を取得可能な
地図上の位置との組で記録することができます。
地理空間における対象事物に対し、その位置や範囲と
属性情報が対になっている情報は「地理空間情報」と呼ばれます。
ロボットが環境情報を取り出す、すなわち、「ロボット用に
整備された地理空間情報を取得する」ためには、
地理空間情報の生成と管理の機能が必要になります。
私たちは、以上のようなシステムをロボット用の
GIS (地理空間情報システム)
、すなわち、R-GIS と名付けて研究開発を行なっています。
(この研究は、NEDOおよび経済産業省の支援を受けて進めています。)
研究参画機関:九州先端科学技術研究所 (ISIT)、
環境GIS研究所 (ENGIS) : R-GISコンソーシアム
・R-GISプロジェクトの紹介
( Introduction of R-GIS project)
|
研究:"環境の情報構造化プラットフォームの研究開発
(ロボットタウンプロジェクト)"
( "Robot Town Project")
研究:"ロボットコンテンツを用いたコンテンツ指向ロボットの提案
(R-コンテンツプロジェクト)"
( "Proposal of a Contents-driven Robotic System using
Robot-Contents")
|
新たなロボットサービス実現の枠組みとして、R-コンテンツシステムを
提案しています。これは、
- ロボットサービスの記述をユーザサイドとメーカサイドの
ものに分離し、ユーザ自身でも簡単にロボットサービスを開発できるようにすること、
および、
- 個々のサービスを、センサや各種データ、プログラムとして
環境内に分散配置し、位置や時間、周囲の状況により
動的にロボットサービスを実行できるようにすること、
を目的としています。(この研究の一部は、NEDOの支援を受けて行なわれました。)
研究参画機関:九州システム情報技術研究所 (ISIT)、
ネットワーク応用技術研究所、桐木工作所、九州大学
・コンテンツ指向ロボットの紹介
( Introduction of our R-Contents robot system)
|
研究:”実環境に適したマンマシンインタフェースの開発
(オフィス内自律移動ロボットシステム)”
( "Development of an Autonomous Mobile Robot System")
研究:"障がい者支援技術の研究開発
(u-リハビリ プロジェクト)"
( "Ubiquitous-rehabilitation Project")
研究:”情報社会に生きる市民のための計算機の動作原理教育”
( current work: "An Educational Method of Computer Principles for Citizen")
情報技術が政治/経済/社会システムに広く組み込まれてきた現在、一般の
人々に情報技術の本質を理解してもらい、その取り扱いに関して社会的なコン
センサスを形成しておくことが、社会的に重要なテーマになってきました。
このコンセンサス形成の手段として、初等中等教育が重要であると考えています。
第3研究室では、第1研究室や外部の教育機関、企業と協力し、ロボットを
用いた計算機動作原理教育
( 情報技術教育) のカリキュラムおよび教材
を開発し、
社会への普及に向けた活動を行なっています。
ちょっと前までやってた研究:”球面画像を用いた全方位ビジョン”
( previous work:"Omni-directional Image Processing using Spherical Image")
水平360度だけでなく、全方向球面で撮像し、実時間画像処理を行なうための
画像データ構造の研究です。このカメラシステムを用いることにより、
非常に広い視野を高精度に一度に観測したり、複数のユーザが
異なる様々な方向を同時に見ることができるようになります。
現在、このようなマルチカメラシステム、全方位画像処理技術を用いた
応用・実用化研究に取り組んでいます。
多眼カメラシステム
球面画像の正射影像
右の画像をクリックすると、くるくる回る球面画像が見られます。(689 KB)
(If you click the right image, you can see the rotation image.)
現在実施中の研究開発プロジェクト (R&D Project with competitive funds)
- ものづくり製品開発等支援補助金 (中小企業庁 2009)
「手動操作補助機能を備えたサービスロボット用全方位移動機構の試作開発」
- ロボット開発技術力強化事業 ( ロボット産業振興会議 2008-2009)
「病院内患者見守りのための生体計測機能付き車いすロボットの開発」
- 戦略的情報通信研究開発推進制度 ( SCOPE)
【地域ICT振興型研究開発】 (総務省 2008-2009)
「u-リハビリ空間実現のための歩容情報センシング」
- 「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」 (経産省 2007-2011)
「環境情報を共有するロボットGISに関する知能モジュール群の開発」
(継続、定常研究)
- 「生産履歴情報自動収集システムの試作」 ( 受託 2008, 2009)
- ロボットタウンプロジェクト
- RFIDタグシステム応用プロジェクト (受託 2006-2007)
- 障害者遠隔支援プロジェクト
- 計算機動作原理教育プロジェクト
以上の詳細やこれまでの実施プロジェクト、共同研究企業等については、
ココ
をご覧下さい。
略歴他 (論文、R&D 等) ( profile, paper, R&D, misc.)
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