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プロジェクト
プラズモニック太陽電池

プロジェクト概要

 (平成21年度実施)

金属ナノ構造に光を当てると、金属表面で集団振動する電子がプラズモン電場という局所的に増強された電場を発生します。この「プラズモン増強電場」は、光と同様に分子や半導体界面を励起すること、強い光散乱によって全反射を抑制することができます。本プロジェクトでは、銀ナノ構造体を有機薄膜太陽電池の内部、あるいは、シリコン系光電変換素子の表面に適切に配置することで、光電変換効率を大きく向上できることを明らかにしました。

また、本プロジェクトにおいてISITは側面支援という役割を担い、貴金属ナノ粒子を光電変換デバイスに適用する場合のコストシミュレーションを行い、明確な根拠に基づいて本研究成果の実用化可能性を提示することができました。

公式サイト

http://www.jst.go.jp/a-step/hyoka/pdf/2112020.pdf 事後評価報告書

当プロジェクトで得られた成果は、平成23~24年度に実施したナノパーツプロジェクトにも引き継ぎ、実用化に向けた開発を推進しました。