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研究室
システムアーキテクチャ研究室

カーエレクトロニクスプロジェクト推進室(平成28年度まで)

カーエレクトロニクスに関わる課題と期待

近年、自動車においては、その高性能化、高機能化、経済性向上(低コスト化、低燃費化)、信頼性・安全性向上、快適性向上や対環境性の向上、等の様々なユーザニーズや社会的要請に応えるため、自動車のエレクトロニクス化が急速に進み、カーエレの性能が車の製品競争力を大きく左右するとまで言われています。
カーエレにおいては、その高機能化、高性能化はもとより、高機能化や高性能化によるハードウェアおよびソフトウェアの開発コストの高騰や開発期間の増大、また品質の確保が大きな問題となっています。こうしたカーエレを巡る問題に対し、特に欧州を中心とし、企業、大学や研究機関が連携し活発に研究開発や標準化に向けた取り組みが進められています。一方、我が国においては、この分野で大学での取り組みがあまりなされておらず、カーエレに関するハードウェア、アーキテクチャ、ミドルウェア、ソフトウェアにフォーカスしかつ、幅広くカバーする場がなく、また、自動車産業、半導体産業、研究拠点間の連携や技術交流が活発化してないように思われます。
元来、組込み技術である、組込みソフトウェアや半導体技術は、我が国が得意とし、高い競争力を持つ製品を作り出してきた技術分野です。カーエレにおいても、産学が連携して、研究開発や標準化などに取り組むことで、この分野で世界をリードし、ひいては、自動車および自動車関連産業の飛躍的な発展に貢献することが期待されます

ミッション

カーエレクトロニクスプロジェクト推進室では、研究機関、大学、自動車メーカ、半導体メーカをはじめ、広く国内の研究者、技術者と連携、交流し、カーエレクトロニクスの課題について新たな発展方向の開拓を目指します。

主な活動紹介

    • ISITカーエレクトロニクス研究会

ISITカーエレクトロニクス研究会は、研究機関、大学、自動車メーカ、半導体メーカをはじめ、広く国内の研究者、技術者と連携、交流し、カーエレクトロニクスの課題について広く議論を行う場です。
ISITカーエレクトロニクス研究会のホームページ

    • vECU-MBD WG

vECU-MBD WG(Virtual ECU Model-Based Development Working Group)は、車のECUの開発と利活用の効率化を実現するための技術や開発環境の構築に関する提案を行うことを目的とする車の開発に関わる技術者、研究者の集まりです。
vECU-MBD WGのホームページ